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nt

Author:nt
2004年4月よりアメリカの小児病院腫瘍科血液科にてChild Life Specialistとして勤務。2010年より異なる仕事でCLに関わっています。実習ではSurgical Unitと腫瘍科外来を経験し、インターンシップは脳外科神経外科&ERで行う。

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アニマルアシスティッドセラピー

2006.04.13 10:11|*アメリカ医療事情*

アニマルアシスティッドセラピーは最近良く話題になります。
犬やイルカなど、種類も形式も様々です。
Hippotherapy(乗馬によるセラピー)はBC460年から確認されているようですし、
動物による癒しは一言で片付けられないですね。
(Hippos=ギリシャ語で馬のこと。Hippo=英語の"カバ"とお間違いなく。)
http://www.americanequestrian.com/hippotherapy.htm

追記に病院で活躍する犬達のことをとりあげた記事を
転載します。
Associated Pressによる英文記事です。

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アロマセラピー入門

2006.04.13 09:20|*conference*

今日はとても良い天気に恵まれました。
天気の良い日は気分がいいですね。

アメリカ北東部都市以外はある意味保守的で、
Alternative Medicine(現代医学以外の療法)を実際に使う人は多くないような気がします。
今日はめずらしく病院でアロマセラピー(Essential Oil& Aromatherapy)の
トレーニングがありました。
ちょうど入門編のような感じです。

ハーブから取り出した純粋なオイルだけを使った"Raindrop Technique"というのを
見学させてもらいました。
とても濃いオイルなので部屋中がいろんな香りでいっぱいに。
ハーブはラベンダー、ペッパーミント、オレガノ、バジル、タイム、ウィンターグリーン、
ローズマリー、レモン、などなどいっぱいありましたが、その抽出液を
脊髄にそって雨のように落とし
マッサージをするというやり方でなかなか興味深いものでした。
オイルによっては抗生物質的効果があるのだとか。
症状によって、どの抽出液をどの順番で使うかなどで使い分けるようで
奥の深い療法だなと思ったのでした。

ストレスの自己管理・自分のケア1

2006.04.06 10:38|*Child Life*

看護や介護の場でこどもや大人のケアにあたる人たちには
日々忙しく働いている現状の上に悲しい出来事が心に追い討ちをかけます。
そのため余計にストレスが溜まったりイライラが募ったりするのです。
短い期間で燃え尽きてしまう人が多いのも看護・介護・ケア職の
特徴といえるでしょう。
(といっても現代人のストレスレベルはどこで働いていても
高いのかもしれないのですが・・)

ということで自分のケア・ストレス解消は誰にとってもとても大切です。
介護・看護・ケア職のストレスをカテゴリーに分けた資料があるので紹介します。
ストレスについて知ることからはじめましょう。
①日々、毎日のストレス(Day to Day Stress)
②突然の大きな出来事や経験からくるストレス(Traumatic Stress)
③バーンアウト(Burnout)
④深い同情からくる疲労感(Compassion Fatigue)

③バーンアウトは仕事をする上で個々人の性格と仕事上の環境によって起こるそうです。
特に絶対に成功したいと志す人やがんばりすぎるタイプの人に多い。
職場で仕事の目標がクリアでない場合、あきらかに達成できない目標が定められている場合に起こるという特徴があります。
特に同じ職種が周りにいない、理解ある管理職がいない場合に苦労が多くなりストレスになるともいえます。

④深い同情からくる疲労感
第二次心的外傷とも言え、こどもやおとなが傷つき・苦しんでいる様子を見、聴き、時間を
共有することで起こります。CLSの場合、子どもが痛がる、苦しむ時間を共有することや、
その助けに常になれるわけではないこと(を自覚すること)、
保護者のつらさを聞くことでその経験を二次体験をして疲労感が増します。
その人の共感度や心から感じる力が強いと、その人への打撃もより大きくなります。

介護・看護・ケアをする人たちというのはもともと心から共感し
何かしたいと思うのでその職につく人が多いですね。
だからこそ、余計に傷つきやすい人でもあるということです。
その上人それぞれにはそれぞれの悲しい体験があります、その体験に類似した
経験を見聞きすることはストレスに追い討ちをかけるそうですし、
ケアにあたる人のトラウマを再生してしまう可能性もあります。

これを読んでいるだけでもストレスになってませんように。

次回にはストレスの管理とどんな方法があるのかという話題にします。
どんな職種でも共通しますので、たくさんの人に伝えていきたい内容です。

メディカル・プレイ&プリパレーション

2006.04.04 08:45|*Child Life*
06011918.DSCF0142.jpg


メディカル・プレイやプリパレーション用の人形やもろもろ医療器具です。
血友病(Hemophilia)をもつパペット君はあざ(bruise)があったり
セントラル・ライン(Central Line)(胸上方からカテーテル(Catheter)
を入れることがあります・点滴のためです・
Central Lineにはいくつか種類があります)
があり、薬を与えるまねなどなどできます。

このようなある特定の病気用の人形がなくても
メディカルプレイ&プレップができる柔軟性が必要です。
やはりこどもによって何を知らせるか、どのように伝えるか、など
変わってくるのでそれを学び毎日修練している人材が必要だと思います。

Child Life Council Annual Conference

2006.04.04 08:34|*conference*

チャイルド・ライフ・カウンシル(Child Life Council)は多くのCLSが所属している団体です。

Child Life Cuncilは年一度カンファレンスを行います。
今年はテキサス州ダラスにて5月26日から28日まで4日間にわたって
様々なレベルのセッションが行われます。
2007年は記念すべきCLCカンファレンス25周年のため、
フロリダ・オーランドのディズニーワールドの一部のリゾートで行われます。
2008年はカリフォルニア・サンディエゴです。

参加する利点は
①アメリカ・カナダ、そして世界からCLS/HPSがくるので
それぞれのプログラムや病院の様子を学べる
②フレンドリーで協力的な先輩に出会える。
③最近の傾向やトレンドを知ることができる。
④同じ志を持つ人と意識を高めあえる
などです。
学生の立場だと
*インターンシップについての質問をそれぞれの病院に勤めるCLSに
たずねることができる
*パイオニアである大先輩と話ができるかもしれない
*カンファレンスに効率よく参加する練習になる
というようなことも利点かもしれません。

私が学生のときに参加したモントリオールのカンファレンスで
NZのホスピタル・プレイ・スペシャリストMarianne Kayesさん、
Johns Hopkinsの元ディレクターでCLSパイオニアのJerrian Wilsonさん、
またJoy Goldbergerさん、そしてChildren's Hospital of PhiladelphiaのディレクターChris Brownさん
などなど経験豊富な方と直接お話しする機会がありとても勉強になりました。

昨年は参加できませんでしたが小児医療の中でとても斬新でありながら
暖かい雰囲気でドキュメンタリー映画を作るDr. Leora Kuttnerが
お話したりと素敵な機会がたくさんあります。

地域別にあるCL関係の団体もカンファレンスを実施します。
内容も充実しているので地域で行われる勉強の機会も見逃せません。




処置や治療中に

2006.04.01 11:15|*Child Life*

時にはこんな画像も。
処置や治療中に使うおもちゃや本、などなど。
実際柔軟に色んなものが使えるので常に新しいものを探してます。
アイディア募集中。
re-direction

オレンジのサカナの入れ物で持っていくので、子どもの第一声は"NIMO!!"
オレンジの魚はみんな「ファインディング・ニモ」のニモになってしまうのです。
最近のヒットは丸いプラスティックのなかにその円に沿うように
小さな色の違うライトがついていて、ボタンを押すと中で
グルグル回り、ライトは点灯したり点滅したり、みてると模様を
作るんです。ボタンを押すとこうなるという動作→結果という行動学的な面でも、ただただ模様をみてるにしても赤ちゃんから7,8歳まで結構夢中になります。

beads of courage (R)

2006.04.01 10:43|*Child Life*

3月中旬からBeads of Courage(R)というガンを患う子ども対象の
新しいアクティビティーが病院で始まりました。

簡単に説明すると各治療や検査などに違う色のビーズが振り当てられていて
それを経験するたびに、その色のビーズがもらえるという形式です。
外来に診察に来る=青
化学療法を受ける=白
輸血=赤
入院一日=黄色
放射線治療=暗闇で光る黄色
注射・点滴(針系)=黒と白のしましま
手術・その後の包帯交換=シルバー
骨髄穿刺=薄茶
髪の毛が抜ける=茶色
などなど。

最初に名前用アルファベットのビーズをもらってスタート。
最後の治療が修了すると紫でハート型のガラスのビーズがもらえます。
↑このビーズ、ビーズアーティストが寄付しているものなので
とてもきれいでひとつひとつの形や模様がことなり素敵です。
治療の途中でとてもつらい時期などがあったこども・ティーンには
”Bump in the road(行くてに立ちふさがる困難)" Beadsといって
ぼこぼこ(Bump)が着いているビーズを選べます。

このプログラムをはじめてすでに効果があった対象と
私達が話しているのが10代後半ー20代前半の男の子たち。
これを機に治療について話すきっかけになったり、ただただ話すきっかけに
なったりと色んな効用が見えてきました。
これからどのようにこのプログラムが発展していくのか観察していたいと思います。

プログラム元
http://www.beadsofcourage.net/
Beads of Courage(R)という名前は商標登録されていますので
こちらのプログラムに参加する以外の場合にこの名前を使用をすることはできません


"Bravery Beads"というような名前で同じようなプログラムを行うことは可能です。

*またビーズは小さいため、こども(1-2歳)が口に入れてしまう可能性もありえますから注意事項をつくり徹底することが必要です。
保護者の方に危険性についてお話し、プログラム開始前に承諾書をもらうのもひとつの手です。

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