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nt

Author:nt
2004年4月よりアメリカの小児病院腫瘍科血液科にてChild Life Specialistとして勤務。2010年より異なる仕事でCLに関わっています。実習ではSurgical Unitと腫瘍科外来を経験し、インターンシップは脳外科神経外科&ERで行う。

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医療用語を作る・変える

2007.11.10 00:30|*アメリカ医療事情*

以前一緒に働いていたソーシャル・ワーカーがオハイオ州クリーブランド
にある小児専門ホスピス勤務を経て、戻ってきました。
彼女が今日話していたのは、いのちの終わりが近づいている子どもが
心停止に陥った場合、
蘇生処置をしないという約束を保護者の方とすることがあるときに
今までは
DNR(Do Not Resuscitate=蘇生処置をしない)
という言い方を使っていたが、これからは
AND=Allow Natural Death=自然に近い状態での死を迎える・を可能にする
という言い方を使っていきましょうという流れになってきているということでした。
"DO NOT Resuscitate"と言うとQOLを良くするための治療もしない
痛みのための治療もしないのではないか、という誤解や恐怖がうまれ、
保護者の方も否定感を感じてしますが、
自然な死を迎えられるようにしていきましょうという言い方を使うことで
その誤解や恐怖心を防げるのではないかという考えから始まった動きのようです。
子どもの死はどんな状態でも、どんなときも、つらく悲しいものですが
色々な過程において、言葉の使い方、言い回しで
少しでも心にかかる負担を和らげましょうというチャレンジは
いつまでも続くことと思います。
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