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nt

Author:nt
2004年4月よりアメリカの小児病院腫瘍科血液科にてChild Life Specialistとして勤務。2010年より異なる仕事でCLに関わっています。実習ではSurgical Unitと腫瘍科外来を経験し、インターンシップは脳外科神経外科&ERで行う。

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どのように生きるか vol.1

2008.07.09 18:59|*Child Life*

今月も闘病をしていた子どもが亡くなり、お別れを言う機会がありました。
この地域の血液腫瘍科は大都市のそれとは違い、大きなプログラムではないのですが
赤ちゃん、子ども、ティーン、20代の人たちの最期を見届けることが
年に6-10回ほどあります。
去年、今年と春ごろから初夏にかけて病院で亡くなる子どもやティーンが多かったのもあり
人間の生と死について、その時期の私達医療者にできる支援やかかわり、
そして家族や地域のかかわり、温かみ、などを強く感じる日々です。

毎日新聞のウェブ版に
明日の私:どこで死にますか
という特集があります。
自分はどうしたいのかな、何が本当に可能なのかなと考えさせられる
記事だと思います。

医療の進歩(本当の進歩かどうか、定義によって違う気もしますが)があり、
それが手に入る場所や
栄養がきちんととれる場所、戦争や紛争がない場所では、
子どもや若い人たちが亡くなるという事はめったにない出来事であるわけですが
医療にももちろん限界があり、治らない病気もあり、事故もあります。
病気と長く闘って、その上で現在の医療の限界に出会ったときに
どのように向き合っていくか、何をするか、どのように生きていくか
人により、家族により本当に違う道を歩んでいくのだなあと
毎回のように学ぶことばかりです。
最後の最後まで可能性を求めて、生をもとめて走り続ける家族も
子どもとたくさんの良い思い出を作って、
毎日'Everyday is a good day'とポジティブに過ごす家族も
私達に大切なメッセージを送ってくれます。
そのメッセージを受け止めて、子どもが亡くなった後も家族と連絡を続け
子どもを思いながら一緒に生きていく、それも私達の役割のひとつだと感じる日々です。


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